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2020年4月
 
バイク&くるまの整備

まずは工具の準備です。

エアーブロー用ボンベとエアーガンは
Tさんにお借りしました。
ジャッキ(ハイエース車載工具)で前輪を
浮かせます。
今回はブレーキパットの厚みCheckと
左右のパットの入れ替えです。


左右のパットの減り方に差があり、入れ替えることに
よって、均一になり、パットが長持ちします。
まずは、ピンを抜きます。
次はセンターのシャフトを抜きます。
  
レンチはT-30のラチェットを使用します。
シャフトを抜くと、押さえの板が外れます。
汚れてますねぇ・・・!
ブレーキパットを引き抜きます。
これがブレーキパットです。
厚みは4mmあり、問題ありません。
掃除します。
ブレンボの刻印があります。  Tさんに貰ったシリコングリスを塗ります。
シリコンスプレーでピストン部の掃除
をします。
ウエスをしようして、ゴシゴシ!
仕上げエアーブローです!
マイナスドライバーで若干ピストンを
押します。
左右入れ替えたパットを挿入します。
押さえ板とシャフトを復旧します。
ピンを挿入して完了です。
右のキャリパーも同様に整備します。
つぎはリヤです。

まずは泥除けを外します。
ピンを抜きます。
左右非対象なので左右のパットの入れ替えはできませんが、掃除を実施!
 
後輪のキャリパーですが、新車の時から色がはげ、
かわいそうな状態に・・・

今回はタイヤホイールを外し、赤い塗装をそぎ落とす
作業を実施しました。

ディーラーからは、
保証外との事で、自分ですることに
なりました。(通常は保証範囲ですが・・・)
こちらは前輪ですが、問題ありません。

前輪のキャリパーは鉄製であるのに対し、問題の
後輪側はアルミ製であり、熱膨張の関係で塗装が
剥がれるのかなぁ・・・・・?
前輪に車止めをし、サイドブレーキは引かない。
次に後輪をジャッキアップします。
ジャッキアップのポイントは慎重に
Netで調査しました。
後輪を外しましょう! 21mmのTレンチを使用します。
作業前の状態です。(かなり塗装が剥げています。)
簡単に塗装を剥がせると思っていましたが、非常に手強いです。 
ようやく完了です・・・疲れました!
後輪を取り付け、完了です!!
後輪の右側です!

こちらのほうが、剥げてますねぇ!!

でも疲れたので、次回キレイにします。

今日はここまで・・・・・