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フレイザーヒル Frazer hill 2022/6

私が住んでいるペラ州のUlu Bernamからクルマで2時間半で、このフレイザーヒルに
行くことが出来ます。(マレー語: Bukit Fraser)
ここフレイザーヒルの標高は1,220-1,525mの高地にあり、通年の気温が17℃~25℃
の避暑地であります。
また、バードウオッチング愛好者にとって有名で、270種以上の留鳥や渡り鳥を観ること
ができると言われています。

フレイザーヒルに向かう途中に綺麗な湖がありました。
湖の畔には良く整備された公園があり、ちょっと休憩です。
到着です。(ここは特に何も無く、涼しくて自然が心地よい所で、観光客が少ないです)
まるでヨーロッパのような街並みです。 マレーシアとは思えない涼しさです。  
郵便局もセンスの良い建物です。
   フレイザーのシンボルともいえる時計台です。
時計台のすぐ横にはゴルフ場がありました。

マレーシアでもっとも古いコースの一つ
だそうです。

9ホールしかないのは残念ですが、この涼しい
気温でプレイするとハイスコアーが出そうです。

また、周りの森からはいろんな鳥の鳴き声が聞こえ
素晴らしい環境です。
街もよく整備されており、歩道もご覧のように安全
にも十分配慮されています。
本日は日帰りですので、とりあえずここにクルマ
をとめて、昼食を取ります。
さすがにレストランはマレーシア風でです。

ナシレマとネスカフェを注文しました。


少し辛めですが、いい味です。
ところどころにこのような野鳥の説明がされており、

さすがバードウオッチングで有名なフレイザーです。


レストランの横に『HEMMANT TRAIL』という
トレッキング道の入口がありました。

調べると比較的フラットな道だという事でした
ので、装備していませんが、下見をかねて歩いて
みることにしました。



暑かったらそんな気にはならなかったと思います。

危険な箇所にはロープを設置されており、安全に歩けるように整備されています。
しかし自然を生かした道でトレッキングシューズや長ズボン、長袖シャツは最低限必要です。
雨季には血を吸うヒルがたくさん出るそうで、猛毒のサソリやヘビにも注意が必要です。
日本と同じように考えると危険ですので注意しましょう。

可愛いリスもたくさんいました。
 
カメラはNikon-Df レンズはTamron AF Di 180mm F1:3.5 MACRO
しか無く、言い訳ですが全く解像しておりません。(トリミングしています)
可愛い鳥がいっぱいで、この可愛い小鳥はヒタキ科の鳥で、鳴き声も可愛かったです。
蝶も居ましたが、Zoom最大でここまでです。
 こちらも解像していませんが御辛抱下さい。 なかなか難しいです。
鳥の名前ですが、よくわかりませんので勉強致します。
こちらは枝にピントが合ってしまっています。 残念!!
遠くにはいろんな鳥がいます。

鳥の楽園って感じです。
この"ABU SURADI TRAIL"は入口からご覧の
ような急斜面で、それなりの装備をしてから
トライしたいと考えます。
たくさん花が咲いていました。

花は私のマクロレンズには最適で、動かないので簡単にとれますが、鳥は動きが早く
シャッターチャンスが一瞬なので、かなり難しいです。
今回の失敗を反省し、次回はもっとまともな写真に挑戦します。