	２０２１年７月２２日関西空港早めに行って、余裕をもって行こうと思い、午後５時の４階の国際線出発出発ロビーの風景ですが、誰も居ないゴースト状態でした。でもこの後、ドバイ行きの便は凄い人数で、とても賑やかでした。（インド株は？？）
	掲示盤にポツンと搭乗予定の便が表示されました。 1日1便なんですね！ Check in が 20:50という事で十分時間があるので、夕食を食べに行こうと2階のレストランエリアに来たのですが、"マクドナルド"と"すき家"しか開いておらず、すき家の牛丼を頂きました。最後の日本食が牛丼でした。でも美味しかったです。
	出国手続きを終え、搭乗口に来ました。シンガポール行きの搭乗数はほとんどいません。（さすがロックダウン中です。）

SQの搭乗スタッフのほうが多いのではないでしょうか。

この飛行機に乗ります。　　深夜２３：５０発です。
	すごく綺麗な機内ですが、乗客がいません。
	深夜のフライトで、すぐに寝込んでしまったのですが、すぐに起されて、パンかライスか聞かれたのでライスと言ったら、ごらんの食事を持ってきてくれました。豚の角煮定食でした。寝ぼけながらでも、めちゃ美味しかったです。さすがシンガポール航空です。でも台風の影響か、めちゃくちゃ揺れました。
	予定通りシンガポール時間AM５：００にチャンギ空港に到着しました。さすがシンガポール、とれも綺麗な空港です。
	クアラルンプール行き(SQ106)に乗ります。空港で約3時間待ちです。
	SQ１０６の機内です。この飛行機のほうが小さくて設備も良くないですが、乗客はけっこう居ます。シンガポールからクアラルンプールまで 1時間の飛行となります。飲み物のサービスがありました。

有名なシンガポール航空（SQ)のお姉さんです。　マスクとゴーグルでお顔がわかりません！
	クアラルンプール国際空港に到着です(10:00) ここから大変です。すでにクタクタの状態で、MySejahteraから質問事項の入力、やさまざまな審査を経て、 PCR検査を行い、最後に入国審査で怖そうな審査官に質問され、ようやく荷物を受け取り、待って戴いた運転手さんにホテルまで送迎して戴きました。早くても約1時間は必要です。

くるま（ハイエース）でホテル"IMPIANA KLCC HOTEL"に向かいます。
	ホテルに到着すると、突然こんなのを手渡されました。
	開けてみるとカルボナーラのようなものが入っていました。昼食と言うことなのか、何の説明なく部屋に案内され、無事到着の連絡を皆さんにしました。隔離だから待っていれば食事を届けて貰えると思っていましたが、その気配がなく、0番に電話すると、アプリ(Watsapp)から都度注文しないと、食事抜きということでした。まさかと思い、check in時にもらった封筒の中身を見るとメニューが入っていました。説明がないのが、辛かったです。
	これが部屋なのですが、昼間でこの暗さで夜は字を読むことも困難で、一人でこの暗い部屋で 2週間も居ると気がめいりそう。掃除もされていないようで、隅々にほこりが・・隔離施設で清掃も大変なんでしょう。
	さらにこの電気スタンドが壊れていて、暗闇状態。電話やWhatsappで取り換えをお願いし、取り換えてくれたのですが、そのスタンドも壊れており、 3日後、ようやく取り替えてもらえました。これで、机だけでも明るく、夜に字が読めます。部屋が暗いのは辛いですね、気がめいります！（ひとりだと特に・・・）

でも、外を見ると明るい夢のような風景が・・・　　あのプールいいなぁ！！
	到着後の夕食です。チキンですが、味付けはマレー料理です。サラダにドレッシングがなしです。これで、1食RM45 (1200円)です。
	Fried Char Kway Teow　という平麺のﾛｰｶﾙ焼きそばを注文しました。これは普通の味かな！？飲み物なしでRM28(750円)です。美味しそうに見えますが、海老は生臭く、レタス一切れにはドレッシングがありません。結局、食べれるのは一握りの麺です。

これはSET MENU3のサーモンステーキです。　デザートは果物の汁で濡れて食べれませんでした。（マレーシアは果物が美味しいはずなのですが、ここの果物は甘味がありませんでした。）
	朝はマレーシアの定番、ナシレマッです。ここまでで、美味しいと思ったものは残念ながらありませんでしたが、隔離施設ということで、ホテル側も初めての経験で、大変かと思います。多分シェフもお休みなのかな？

こちらはクラブサンドイッチ（昼食）RM28 (750円)　これは酷い、パンが水で濡れてべちょべちょです。

6日目の昼食、3口で終了でした。(ｽﾊﾟｹﾞｯﾃｨｰ) 隔離で運動不足だから、これでいいかな！	７日目の昼食(ﾁｷﾝﾊﾞｰｶﾞｰ)昨日の５倍はあるよ！（これだけはバカでかく、味は？？・・・レタス1枚でドレッシングなし。
	ナシゴレン（焼き飯）です。卵と焼き飯は、味が薄いですが食べれます。しかし、右半分は生臭くて無理です。とりあえず、これは食べれますので、毎晩これを注文することにしました。
	これは自前のHot Coffee、　これが普通に美味しいです。
	これも日本から持ってきた掛川の深蒸し緑茶です。手動の粉砕機で微粉にしてそのままお湯にに入れたり、水のペットボトルに入れて冷やします。免疫力がアップするとのことで、７年前から飲み続けています。これがあれば、コロナに感染しないと信じています。

これが微粉にした深蒸し緑茶です。	これがあれば大丈夫・・・かな！？

昼食にカップヌードルならと頼んでみたが・・・・？？？
	雨です！でもスコールというような激しい雨ではなく、マレーシアらしくない日本的な優しい雨です。
	隔離4日目現地旅行会社より、日本の深蒸し緑茶や、素晴らしいマレーシアの手染めのマスクなどの差し入れを頂きました。めちゃ、うれしいです。ありがとうございました。
	洗濯です。シャワー室にバスタブが無く、洗面所のシンクも深さ１０ｃｍ程度なので、手洗いで洗濯が困難。洗濯したいので、バケツを持ってきてほしいとお願いすると、洗面所よりより小さな洗面おけが届きました。この真実を受け止めて、洗濯物を２枚ずつ洗います。まぁ！　時間はたっぷりあるし・・・

マレーシアも感染が増え続けていますが、窓の下の道路を観ると、終日こんな状態です。日本と変わりませんね！！
	7日目の朝、窓から下の道を観ると、凄い人の行列が・・・・１列でかなり長いです。あとでワクチン接種と判明しました。ここでは、シノバックという中国製のワクチンが接種されているようです。マレーシアの国全体の感染者は連日１７,０００人マレーシアの人口： 3,275万人日本の人口：１億２,５３６万人 ※）日本よりはるかにエグいです。
	バードウオッチングふと横を観ると可愛い鳥が、カラスの１／３程度の大きさでクチバシは黄色いです。野生の九官鳥か？？？
いよいよ待望の釈放です！！
	久々のシャバです。 Check Outに合わせてドライバーが迎えにきてくれました。ホテルを出ると、いきなりツインタワー・ビルが現れました。初めて観ました。この隔離ホテルはツインタワーの近くだったんですねぇ！！

さすがクアラルンプール・・・大都会です。	高速道路に乗ったとたん、大雨です。

でも、すぐに止みます・・・さすがﾏﾚｰｼｱ！	途中、高速道路をおります。
	高速道路を降り、一般道で近道を走ります。

横を観るとパーム林だらけです。	トヨタの高級車ですね！

小さなカンポン（村）の小さなモスクです。	これが一般的なお家です。

テイクアウト・ショップですねぇ！！	さらに一般道を快走です。
	９ｋｍ先のチャンカット・ﾒﾝﾄﾘーという所で、降ろして戴き、そこからは前任のＴさんに迎えに来て戴きます。 UNIFUJIの文字が案内板に書かれています。　　　　　　　　　　　　（残り１２ｋｍです）
	突然のオフロードです。街灯も無く、夜は暗くて危なそうです。また、雨季に入ると、道路がぶちゅぶちゅになるそうです。

農園の入り口、待ち合わせ場所	ここまでこの車に送って戴きました。
	前任のＴさんが迎えにきてくれました。この車の汚れ方が、これからの厳しさを物語っています。この車を私が引き継ぐことになっています。

永遠にこの道を走ります。	道幅も狭く、街灯もありません。

横を観るとパーム(身)を積んだﾄﾛｯｺが・・・	見えました！　工場に到着です。
	私が一人で住む予定の宿舎です。平屋のぽつんと一軒家ですが、大きいですねぇ


家の中はとても快適ですが、掃除と荷物の整理が大変でした。