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大和郡山ぶらり旅   
  2021年2月6日  

こんな時期なので、電車に乗らずに車でJR郡山駅まで行き、そこから約10kmの
ぶらり散歩旅の開始です。(天気は最高、行楽日和です!)
しばらく歩くと線路の下をくぐる地下トンネルがありました。
トンネルの中はすごい絵画(壁画)がありました。
その後、このような細道をのんびり歩きます。
しばらく歩くと水田と思いきや、

すべて
金魚池です!!
金魚池の中にポツンと歴史を感じさせる
金魚資料館がありました。


入館料は
無料です!!
この資料館は金魚の飼育場であり、
販売もされているようです。

安価に珍しい金魚が購入できそう
なので、興味のある方はぜひ・・・
資料室がありました。
なぜか資料室入り口に金魚の天敵の鷹
のはく製がありました。
昔の浮世絵にも金魚が描かれています。
可愛い猫の絵もありました。
この方が金魚資料館の創立者の
嶋田正治さんです。
こんなの初めて観たけど、
ほとんど見えていないようです。

金魚資料館の前に梅の花が咲き始めて
いました。

香りもいいですね!!
”すいせん”も満開です! とてもいい香りです。
豊臣秀吉の異父弟の秀長が天正13年に
郡山城主となって、箱本という独特な
町方自治を行い、今の郡山の基礎を築き
ました。
その秀長は天正19年、51歳という若さで
没し、ここ大納言塚に葬られました。
この門をくぐると、五輪塔(お墓)があります。
永慶寺

郡山城の手前に、立派な黄檗宗のお寺
がありました。
郡山城の外堀でしょうか、立派なお堀が
ありました。
郡山城址に到着です。
綺麗なピンク色の梅の花が咲いていました。
さらに
奥に行くと、立派な天守跡がありました。
巨大なお堀の向こうに新しく橋を建設中です。
月見櫓跡です。
天守台に登ります。
見晴らし最高!!

平城京まで見渡せます。
金魚だらけの商店街を通って郡山駅に
戻ります。
金魚が泳ぐ自販機  (電源は入っていません)
ほとんど店先には、ごらんのように金魚が!
紺屋川・・溝かと思いました!!
外堀緑地だそうです!
ぬいぐるみ”かと思ったら、本物の猫ちゃんでした。